先週、松江・出雲まで出かけ、「一畑電車の旅」をしてきました。松江しんじ湖温泉駅〜出雲大社前駅の単線のレトロな旅。天気も良く、宍道湖の景色も素晴らしい・・。さらに出雲大社では、ちょうど御遷座一周年の日と重なり、「おにわふみ」にも入れていただけるなど、大満足なひと時でありました。2010年6月頃、映画『RAILWAYS49歳で電車の運転手になった男の物語』を観て、この一畑電車の旅をいつかは・・と思っていたこともあり、感激も尚更です。
この余韻を・・ということで、帰宅後、DVDを借りてきて『RAILWAYS49歳で電車の・・・』を観劇。ひと時の“感激”に再び酔いしれました。
この映画、ご覧になった方いらっしゃるかと思いますが、出演者もなかなかのものです。主演に中井貴一。その妻に高島礼子。娘に本仮屋ユイカ。主人公の母親に奈良岡朋子。その他に、三浦貴大、槁爪功、佐野史郎、宮崎美子、遠藤憲一、渡辺哲、石井正則・・・。そして、主人公の母親の同級生役として、笑福亭松之助が幾つかの味の出るシーンで登場しているのでした。
私は、この笑福亭松之助という人が好きです。簡単に言えば、「明石屋さんまの師匠」と言えば分かり易いでしょうか。上方落語界の最長老。宝塚新芸座、松竹爆笑劇、吉本新喜劇などでも喜劇役者として活躍してきた大芸人さんです。TVでは、ドラマや吉本系のコメディーによく出てきました。「天才バカボン」が、鉄板ネタ。
松之助さん。噺家ですから話の間の取り方やテンポ、表情などが素晴らしいことは当然ですが、なによりこの笑顔が素晴らしいのです。笑顔がいいといっても、笑いっぱなしではありません。怒ったり真面目な顔したり、悲しそうな顔をしたり・・。しかし、どれをとっても、なんかこのノホホ〜ンとした感じというか、味と言うか存在感を感じさせるような気がします。「笑福亭」って名前もいいね。
やはり「笑顔」は、すべてのコミュニケーションの始まりでもあり、ベースでもあります。コミュニケーションとは、「気持ちを繋ぐこと、心と心が触れ合いこと」でもあります。適切良好なコミュニケーションが成立するためには、お互いが心理的接触のようなものを持っていることが必要です。そのためには、お互いの“バリアー”を取り除く必要があります。それには「笑顔」が一番。いつも難しそうな顔している人より、いつもニコニコしている人の方が、話しかけやすいですよね。ひとりぼっちではなくなりますから、また「笑顔」も増える・・。
また、「笑顔」が多い人は、頬っぺたが下がり難いそうです。若々しさの表れでもありますね。さあ、鏡で自分の顔を見てみようかな。「今日も君は元気かい?」ってね。そして、ニコッ!
ではまた。

