2019年08月06日

笑顔は『自分と周りの人』を良くしてくれるものと、渋野選手が改めて教えてくれた。

「すごいことをしてしまった」・・・ゴルフの全英女子オープンで日本勢42年ぶり2人目のメジャー制覇をした20歳の渋野日向子選手です。

優勝したことが物凄いことなのは当然ですが、それと同時にその笑顔が大評判。イギリスの現地メディアからは‶笑顔のシンデレラ”と報じられ、一夜にして大の人気者になったようです。
TV画面で拝見すると、本当に自然体で笑顔が素敵。計算した作り笑いではなく、とにかく自然なのがいい。ラウンド中も笑顔、ギャラリーとの接触も笑顔・・と、楽しい雰囲気満開で優勝してしまうのだからなお凄い。人気が出るのは当然なのですよね。

なにごとも口角を上げて取り組んだ方がいい結果につながります。への字で難しい顔で取り組んでもロクなことにはなりません。笑顔は幸せを呼ぶといいます。ストレスが解消し、プラス思考になるし、自律神経が安定するし、免疫力が上がってアレルギーだって改善。笑っていると、悩んでいることがどうでもよくなって、いいアイディアも浮かんで来る・・。自分も相手も明るい気持ちになるので、ポジティブになって人を惹きつけて、人間関係がよくなる・・と。

笑顔に触れた名言をちょっと探してみました。
・君が笑えば皆も笑う。皆が笑えば君も笑う。(インディアンの諺)
・平和は微笑みから始まる。(マザーテレサ)
・楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。(ウイリアム・ジェームズ)
・微笑めば友達ができる。しかめっ面をすれば皺ができる。(ジョージ・エリオット)
・鏡に笑いかけてください。毎朝すれば生活に大きな変化が見えてくる。(オノ・ヨーコ)
・優しい笑顔は思いやりの世界共通語だ。(ウイリアム・アーサー・ワード)

さあ、日頃から口角を意識して上げるだけでもいいのです。老け顔防止にもなりますしね。
ではまた。

posted by 発現マネジメント通信 at 17:00| 東京 ☀| カッコいいか否か | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月30日

職場が「暗〜い」か「明るい」の違いはどこから? 旅先で感じたこと。

日本三景のひとつ松島に行ってきました。

ちょっとだけ奮発して、Iというホテルに宿泊。平日でもあり、幸い満室でもなかったからか広い敷地がさらに広々と感じます。

JR松島海岸駅から送迎バスに乗ってIホテルに到着、その後広い敷地内を散策して・・と。なんともいえず心地良いのです。施設がいいとか食事が良いとか・・そういう次元だけではないようです。館内で働くどの立場のスタッフも、素晴らしい笑顔で対応してくださることに気が付きました。

「笑顔は当然だろ、値段もそれなりなんだろうし・・」と思われるかもしれませんね。
でも、そういうことではなく、どのスタッフもマニュアル対応での話し方には思えない対応なのです。私は、お店やレストランなどでちょっと一言プラスをしてみたりすることがあります。「ありがとうございます。これいいですね。いつも出すの?」とか「評判いいんでしょうね?よく言われます?」とか・・。ここでも、その「ちょっと」をしてみました。
すると、どのスタッフも皆さん自分の言葉で気持ちよく返してくださるのがよくわかります。かといって、余計過ぎることは返してこない・・。きっとこのホテルでは、仕事の「目的」とかお客様にとっての「意味合い」とか、そして自分たちにとっての「意味付け」といったことをキチンと徹底し、それが共有されているからなのだろうと思います。

往々にしてブラック企業といわれる職場では、「恐怖」と「報酬」と「誤魔化し」みたいなもので塗り固められているケースが多い。「目的」とか「意味付け」なんてほとんど共有されていないはずです。これでは「遣り甲斐」なんて生まれてきませんし、心の病だって多発しかねないと思います。なにより、職場の雰囲気が「暗〜い」か「明るい」かは、その場になんとなく漂ってきてしまうものですよね。

松島の素晴らしい景色と美味しい料理に舌鼓を打ちながら、ちょっと「奮発してよかった」と思った1泊でありました。 ではまた。
posted by 発現マネジメント通信 at 13:30| 東京 ☀| やる気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月28日

「遣り甲斐」って、自分で意味を見出していくことから始まるんじゃないの?

先週のことですが・・。
ランチに入った隣の席で、男女2人が会話をしている。

女「私、最近、仕事がつまらなくって・・」
男「仕事っていろいろあるからな・・」
女「なんだか、このまま居ていいのかな・・なんて、考えちゃうんです」
男「え〜」
女「意味と言うか、遣り甲斐というか・・」
男「・・・」
女「で、スピリチュアルとかにはハマりたくないし・・ってことで思い切って転職しようと」
男「具体的にあるの?」
女「具体的じゃないんですけど・・もう25歳になっちゃって人生味わったし」
男「まだまだ、これからだろ」
女「だって、遣り甲斐のあることが与えられないんですよ」
男「ふ〜ん」
女「遣り甲斐がある仕事って、どこにいったらいいんですかね?いい転職サイトってないですか〜」

・・・聞こえているこっちが馬鹿らしくなってきた。男性も適当に相槌を打っているだけの様子。
遣り甲斐って、自分で意味を見出していくことから始まるんじゃないの?
人から与えられるものではないと思うけどね。転職しても同じですよきっと。転職サイトを見てもいい成果はないよきっと。
「随所に主となれば処つところ皆真なり」って、紙に書いて見せてやろうかと思った。やらんけど。

ではまた。
posted by 発現マネジメント通信 at 16:26| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月06日

具体と抽象を行ったり来たりする。抽象化とは、共通点を抽出して象形すること。

私が社会人駆け出しだった頃の上司のTさんは、超厳しいことで有名な人でした。声は大きく、体格も迫力はあり、数字にメッポウ強く、ちょっとの誤魔化しも通じないのです。

そのTさん、たとえ話が実に上手でした。営業の現場でしたので、毎日いろいろなことが発生します。お客さんから、そして本部から飛んで来る無理難題はちょくちょくあって・・。そういう時に、ポロっと「あ〜それは〇〇みたいなもんだな」と言って、メンバーの緊張していた雰囲気を一気に和ませてしまうのです。「上手いな〜」「なるほど〜」と、面倒なことでも楽観的な気になってしまうから不思議です。Tさんの「物事を抽象化して説明すること」は天才的でした。

物事を説明する時には、抽象化を意識していてこそ説明が上手くいくものです。ところが、抽象化というと「曖昧にすること」と思っている人もいます。しかし、本来「抽象」というのは目の前の具体的な事象のなかから「物事の共通点を抽出して象形する」行為です。事の本質を掴んでこそのことでもあります。

抽象化を使って説明する手順は次の@→A→Bといったところでしょうか。
 @説明したい物事の具体的例を複数用意する。
 A複数の具体的例を抽象化する。
 B抽象から具体へ説明していく。

冒頭のTさんは@→Aでした。しかも抜群に上手い。ただ、Bまではあまり聞かされませんでした。あの時のあの場面では、それでよかったのだと思いますが、周りを説得し納得させていくためにはBが必要になってきます。それは、具体を抽象化をすることによって本質の共有化が出来、その上で各メンバーがその抽象概念を自分の具体的問題に落とし込めるようにすることができるからです。説得力のある人は、こうしたことを自然に心得ているのだと思います。
ではまた。
posted by 発現マネジメント通信 at 13:30| 東京 ☀| コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月05日

「令和」を迎えて・・。章立てのない本は読みにくい。この長〜い小説は、次の章に。

「平成」から「令和」に御代替わり。
この「御代替わり」、正式には「みよがわり」と読むそうです。

多くの人々が「令和」を受け入れているようで、新しい時代が始まる・・そんな明るい空気が広がっているように思います。
平成最後の4月30日、TVの特別番組で総合司会として出演していたタモリさんが「西暦と元号の違い」について言ったコメントが面白かった。

「西暦がページ数だとすれば、元号は章だと思いますね。それがあるということは、切り替えができますよね」

・・・いや〜、わっかりやすい!Niceな例え方をするね。タモリさん。
これで「元号なんか不要」といった声は少数派に追いやられる感じもします。

たしかに、章立てのない本はなかなか読みにくい。
人の生き方にもビジメスにも「区切り」とか「節」は必要です。

ではまた。
posted by 発現マネジメント通信 at 15:10| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月30日

「変える」か「替える」かの選択。「節目」「区切り」に自分の状況を再確認する。

問題に直面した時の選択肢はふたつあります。
ひとつは状況を「改善する」こと。そして、もうひとつは何もせずその状況を「見限る」ことです。
これは、「変える」か「替える」かの選択とも言えると思います。

どんなに世の中が変わっても「自分だけは変わらないぞ!」と抵抗していると、どこかの段階で淘汰されてしまいます。頑固一徹もいいけれど、「変わる」ことを拒否するしていると「替えられてしまう」からです。世の中は沢山の人や集合体が相互作用しあって出来上がっているもの。そして、それぞれがそれぞれに変化し続けています。それぞれの欲得も同じではありません。また、放っておいても経年劣化というのもあります。

最近、「成長」とか「変化」に疲れるからもうそんなことは忘れて・・と煽る評論家の本の広告を目にしました。「だったら、ひとりで変化を拒んで無人島にでも行ったらいいじゃん」と思います。「変化」はなにも上昇だけではないわけで、その人の状況によってステージによってその「変化」の中身が違っていて当然です。生きている以上、自分の居場所を確認してそこをいい居場所にしていく努力は絶えず必要なのだと思うのです。「節目」とか「区切り」の時は、自分の状況を再確認してみるいい機会なのかもしれないですね。

平成の時代の30年を振り返り令和の時代を展望する・・・なんて大上段に構えずとも、改めていまの自分の「成長」を考えてみようと思います。令和がいい時代でありますようにと願いながら・・。

ではまた。
posted by 発現マネジメント通信 at 13:42| 東京 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月21日

「一日2食」のススメ。

先日、会食をしたお相手から「ここ何年にわたって1日1食です」と聞きました。
ちゃんと立派にご自分の会社を経営されている仕事盛りの年齢の男性です。

朝は水と+αで若干の流動物、ランチはなし。喉が渇くので水とかはフンダンに摂っているとのこと。勿論、仕事上でランチが必要な時は臨機応変のようです。その結果なのでしょうか、身体には贅肉モドキのものはなさそうだし、風邪も滅多に引かないらしい。

その彼によると、細菌といった病原菌を退治するための薬は意味があるけれど、高血圧、糖尿などに薬を飲んだところで根本的に治るわけではない。結局、血圧はある程度の年齢になれば上がるのが自然だし、糖尿などに至っては空腹時になると血糖値が劇的に下がることも知られている。要するに食べ過ぎが大きな原因である。極論を言えば、製薬会社に引っ張られていて薬を飲まされている。かといって、断食はちょっと辛いので日頃から過食にならないようにしているのだ・・・とのこと。

なるほど・・と聞きながら、我が身を振り返りました。
これまでのところスコブル健康な状態で、毎年の人間ドックも問題なしです。ではあるものの、3食タップリ食べているし、最近いささか体重が気にならなくもなく・・。早速、ネットで断食とか過食とかを検索してみると、どうやらその効果は大きそうです。

ということで、まずは1日2食体制に入ってみました。
当面、朝と夜のみ。昼は、お茶と簡単なお菓子程度に。勿論、2食はしっかりいただきます。
いや〜食事が近くなるころにはお腹が減りますね。
食事前の空腹感はちょっと応えますが、これも慣れるだろうと・・。
なんといっても、その2食の食事がさらに美味しくなるような気がします。

ではまた。
posted by 発現マネジメント通信 at 16:43| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月16日

「give and take」というよりも「 give and given」くらいがいい。

社会人駆け出しの頃、仕事上で初めて会った同年代のある人から「僕は東大だけど、君はどこ?」と開口一番言われたことがあります。問われた私は、「えっ、それ聞くの?」とちょっと引いてしまいました。それ以来、「東大卒」と聞くとその時のシーンを思い出します。

そんな東大の入学式。4月12日に行われた入学式での上野名誉教授の祝辞が「刺激的」「奥深い」と話題になっているようなので私もちょっとだけ参戦。さっそく、祝辞の全文を読んでみました。女性差別・・についての論考あたりは、受け取り方はさまざまあるのだろうになと感じつつも、印象に残ったのは以下の部分。

<あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を取ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひとたちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。
あなたたちのがんばりをどうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにだけではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください>

エリートの卵たちに投げかけられたのは、自分だけが勝ち抜くことだけを目指のではダメだというメッセージだったのだろうと思うことにします。

そう言えば、社会人駆け出しの頃、同じ職場のある先輩から教えられたことがありました。「give and takeというけど、give and givenくらいがいいんだよ。俺はこっちだね」と。その先輩、若手からも尊敬されていて、その後出世して活躍されました。

ではまた。
posted by 発現マネジメント通信 at 18:31| 東京 ☀| 刺激を受けた話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする